自動車保険でもお馴染みの「アクサダイレクト」。保険会社としても最大手となるアクサダイレクトは、ペット保険も販売していますが、はたしてその内容や実力、保険料についてはどのようなものなのでしょうか。

今回はアクサダイレクトのペット保険についての保険料や補償内容について解説していきたいと思います。

アクサダイレクトとは?


2011年からペット保険の販売を開始した「アクサダイレクトのペット保険」。AXAグループは世界59カ国で展開している保険会社で、その中のひとつが、自動車保険やペット保険などを扱うアクサダイレクトとなっています。アクサダイレクトというと車の保険が特に有名ですね。

AXAは世界No.1の保険ブランドとしても評価されているとおり、母体がかなり大きい会社ですので、そう心配する必要は無さそうです。日本国内で展開されているペット保険の中でも、最大手とも言えるのではないでしょうか。

以前までは「アクサダイレクト いぬのきもち保険」として販売していたようですが、現在(2018/03/28時点)は「アクサダイレクトのペット保険」になっているようです。

アクサダイレクトのペット保険の内容について

アクサダイレクトのペット保険の内容は、なんと言っても保険料の安さが特徴となります。また、保険料が安いからと言って補償が少ないということもありません。限度額内であれば、1日当たりの限度額はありません。また、支払回数にも制限がありませんので、気軽に使える所がアクサダイレクトの強みでもあります。

通院・入院・手術まで補償されるので、他の保険と掛け合わせる必要もありません。また、保険加入の愛犬は24時間365日、無料で怪我や病気の質問、しつけのアドバイスまでを獣医師に相談できる「ペット健康相談サービス」を利用することが出来ます。

初めてペットを飼ったという方にも安心のサービスですね。特にかかりつけの病院がないという飼い主さんには、心強いものとなるでしょう。

保険料は2種類の補償割合から選択

アクサダイレクトのペット保険は、万が一の治療費負担が70%補償される「プラン70」と、補償割合が50%の「プラン50」の、補償割合で選ぶ2つのプランがあります。

例えば、200,000円の治療費が発生した際では、

・プラン70:自己負担額 60,000円(30%)、補償額 140,000円(70%)
・プラン50:自己負担額 100,000円(50%)、補償額 100,000円(50%)

という補償内容となります。
また追加で保険料を支払えば、愛犬が他人に咬み付いた、物を壊したといったトラブルに備える事ができる「賠償責任危険保証特約(示談交渉付)」を付けることも。賠償責任危険保証特約では、1回の事故で1,000万円までの補償が付けられます。

アクサダイレクトのペット保険の保険料


プラン50の方が保証額が低い分、保険料も安くする事が出来ますが、さらに「マイクロチップ」の装着有無によっても、保険料が変わってきます。マイクロチップの割引に関しては、他のペット保険でも当たり前になりつつありますね。

保険料は月額1,530円〜、年払いでは16,680円となっています。(ミックス犬 2歳/新規加入/プラン50/マイクロチップ装着ありの場合)ここへさらに、「ネット申し込み」の初年度3,000円割引が適用されると、月々1,250円という格安の保険料で保険に加入することが出来ます。

因みに犬種によって「犬1〜犬4、ミックス(交雑種)」の5つのグループに分けられ、保険料もグループによって変わってきます。例として「トイ・プードル」ですと「犬1」のグループとなり、新規加入時が2歳の保険料ですと、プラン50で1,770円(マイクロチップ装着あり)といった金額。これでも十分にリーズナブルな保険料です。

アクサダイレクトのペット保険の加入条件は?

アクサダイレクトのペット保険の加入条件は、満8歳までの犬・猫が新規に加入することが出来ます。なお、継続契約の場合は満9歳以上〜となりますので、継続していけば終身加入が可能となります。

加入の際に必要となるのは、「ペットの写真」「マイクロチップの有無」に加えて、加入審査のための告知事項の確認が必要となります。虚偽の告知が行われると「告知義務違反」に当たり、契約解除となってしまいますので、正しい告知申請を行いましょう。

保険期間の開始は書類到着・加入審査完了の翌日午前0時〜、インターネットでの申込みの際は契約成立日の翌日から7日後の午前0時〜となります。なお、待機期間に関しては保険開始日から30日間(がんの場合は120日間)となっています。

アクサダイレクトのペット保険の評価は?

某評価サイトMのランキング第5位、某評価サイトKのランキングでは第3位という評価のアクサダイレクトのペット保険。

口コミではやはり「保険料の安さ」「補償のトータルバランス」がポイントとなっているようです。中でもミックス犬(雑種犬)に関しては他のペット保険よりも割安ですので、ミックス犬飼いとしては選択肢の一つとなるでしょう。

反面、純血種(血統証あり)になるとやや割高感もありますので、飼っている犬種によっても変わってくるかも知れませんね。補償回数の制限なし、限度額なしという安心感、保険会社のネームバリューが決め手となっている方も多いようです。通院・入院・手術と、必要な保証が揃っている安心感も大きいですね。

しかし、口コミの中には契約更新を断られた、契約が変更になったという方も。契約更新の際に審査が行われますが、前年度の利用の状態によっては、契約内容が変わったり、契約自体を見送られるケースもあるようですので、予め理解しておく必要はあります。

プロ目線から見たアクサのペット保険

アクサダイレクトのペット保険は内容も充実しており、保険料も決して高くはありませんので、総じてオススメなペット保険と言えるでしょう。しかしながら、口コミでも目立ったのが「窓口精算が出来ない」という点がデメリットと言えるでしょう。

アクサダイレクトだけではありませんが、実際に保険料を受け取る際の手続きとしては、一度、治療費を飼い主さんが精算し、請求書類を動物病院へ提出。その後、必要書類一式をアクサダイレクトへ送付し、30日以内に口座振込となりますが、金額が大きければ大きいほど、治療費の負担が厳しくなるため、窓口での精算が出来れば、なお良しと言ったところでしょう。

全国の、どの動物病院でも補償が受けられるメリットはありますが、窓口精算を行えるようになると、より気軽に保険も動物病院も通うことが出来るでしょう。大手保険会社ですので、今後はこうした点にも注目して変わっていって欲しいところです。

まとめ


いかがでしたでしょうか。ペット保険もいくつか種類が登場してきていますが、その中でも最大手となるアクサダイレクトですので、保険会社が破綻したりといった心配もないでしょう。

保険会社が破綻してしまうと、保険契約はなくなるわけではないにしろ、条件は変わってしまう可能性はあるので、出来る限り安全な保険会社を選択したいところ。近年では特にこうしたリスクも考える必要があるので、こうした大手の保険会社ですと、安心して保険を掛けられるのも大きなメリットとなります。

各保険会社ともメリット・デメリットは存在しますが、アクサダイレクトの場合は安定した母体、保険料の安さ、補償範囲と、非常に安定している特徴を持つため、できるだけ安く、できるだけしっかりと補償を受けたいという方におすすめです。

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