よくあるペット保険では年齢を重ねるごとに保険料も上がり、高齢になればなるほど保険料を収めるのが大変になるのが普通ですが、「プリズムコール」のペット保険は愛猫の年齢が上がっても、保険料が上がることはありません。今回はこのプリズムコールのペット保険の内容について解説していきたいと思います。

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日本アニマル倶楽部の「プリズムコール」

最近では多くのペット保険が誕生しており、その多くは少額短期保険会社ですが、その中の一つ、日本アニマル倶楽部株式会社の「プリズムコール」は、犬や猫以外にも、小動物や爬虫類の保険も取り扱うペット保険会社で知られます。

また、補償内容のラインナップが多いのもプリズムコールの特徴です。例えば、プリズムコールの「プレミアムオレンジプランⅡ」というプランでは、猫の保険料がⅠ日あたり約77円という安さ。

そして、プリズムコールの最大の特徴とも言えるのが年齢によって保険料が上がることがないという点です。一般的なペット保険ですと、年齢ごとに保険料が変わり、年齢を重ねるごとに保険料も増加していきますが、プリズムコールに関してはそういった心配もありません。

補償割合は100%補償


プリズムコールのもう一つの特徴となるのが「補償割合100%」というポイントです。

こちらも、一般的なペット保険ですと「補償割合70%」「補償割合50%」と言ったプランがあるのが一般的ではありますが、プリズムコールのペット保険はプランに関わらず保証割合は一律の100%補償となっています。

毎月高い保険料を収めていて、いざ保険金を受け取る時に、自己負担分が発生するのは少々残念な気分になりますよね。こういった気持ちも、プリズムコールですと100%補償となりますので、そのほとんどは自己負担が発生する事もないでしょう。

プリズムコールのプランには1日の限度額が設定されておりますが、自己負担となる金額は1日の補償限度額以内であれば発生しません。プリズムコールの補償プランは、「補償割合」で選ぶのではなく、「日額の補償金額」で決める形となり、それぞれ年間最高補償額も違ってきます。

プリズムコールのプランについて

プリズムコールの基本的なプランは全部で5種類。大きく分けると、3種類のプランがフルカバー補償に対応していて、1種類は通院補償を抜いたプラン、もう1種類が手術補償を抜いたプランとなっています。

この中で、「手術補償」の付いていないプランが「ブループランⅡ」というプランです。

【ブループランⅡ】
・年間最高補償額:39万円
・通院補償:日額5,000円まで(年間30日)
・入院保障:日額8,000円まで(年間20日)

そして、「通院補償」が付いていないプランが「ホワイトプランⅡ」というプランです。

【ホワイトプランⅡ】
・年間最高補償額:94万円
・入院保障:日額15,000円まで(年間30日)
・手術補償:1回150,000円まで(ガン手術は200,000円、年2回)

フルカバー補償となるプランが「グリーンプランⅡ」「プレミアムオレンジプランⅡ」「オレンジプランⅡ」の3種類。それぞれ年間補償額や、手術補償の金額が違います。

【グリーンプランⅡ】
・年間最高補償額:147万円
・通院補償:日額 6,000円まで(年間60日)
・入院保障:日額12,000円まで(年間60日)
・手術補償:1回 90,000円まで(ガン手術は150,000円、年2回)

【プレミアムオレンジプランⅡ】
・年間最高補償額:87万円
・通院補償:日額 5,000円まで(年間60日)
・入院保障:日額10,000円まで(年間30日)
・手術補償:1回 60,000円まで(ガン手術は90,000円、年2回)

【オレンジプランⅡ】
・年間最高補償額:81万円
・通院補償:日額 5,000円まで(年間60日)
・入院保障:日額10,000円まで(年間30日)
・手術補償:1回 30,000円まで(ガン手術は60,000円、年2回)

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プリズムコールの保険料について


プリズムコールの補償内容は上記の通り。他のペット保険とはまたちょっと違った内容ですよね。ポイントとなるのは手術補償の金額と、通院・手術の選択肢と言ったところです。

そして、プリズムコールの各プランの保険料が以下の通り。満9歳までは下記の保険料から変わることがありません。

・グリーンプランⅡ:月払い 2,950円(年払 32,520円)
・プレミアムオレンジプランⅡ:月払い 2,570円(年払い 28,240円)
・オレンジプランⅡ:月払い 2,400円(年払い 26,410円)
・ブループランⅡ:月払い 1,860円(年払い 20,490円)
・ホワイトプランⅡ:月払い 1,620円(年払い 17,880円)

保険料としても、他のペット保険と比べると格安な印象です。手術に特化した「ブループランⅡ」や通院補償に特化した「ホワイトプランⅡ」に関しては、他のペット保険の方が安いプランもありますが、フルカバー補償の3プランに関してはかなり割安な印象です。

また、年齢が上がることで保険料が変わることはありませんので、8歳〜9歳時の保険料で比べていくと、さらに保険料の安さが際立つでしょう。

9歳以降は専用更新プランに変更

保険料が安くて安心のプリズムコールですが、9歳以降はどうなるのでしょうか。9歳以降に関しては、それまでのプランから2種類の高齢猫専用のプランに変更することになります。補償内容に関しては下記の通り。

【プラチナプランⅡ】
・年間最高補償額:147万円
・通院補償:日額 6,000円まで(年間60日)
・入院保障:日額12,000円まで(年間60日)
・手術補償:1回 90,000円まで(ガン手術は150,000円、年2回)

【シルバープランⅡ】
・年間最高補償額:43万円
・通院補償:日額 5,000円まで(年間20日)
・入院保障:日額10,000円まで(年間20日)
・手術補償:1回 30,000円まで(ガン手術は60,000円、年2回)

上記の高齢猫専用のプランに変更となります。
ポイントとしては手術補償の金額と、通院・入院補償の年間利用回数、年間補償額です。保険料に関しては、「プラチナプランⅡ」が月々 4,940円(年払い 54,380円)、「シルバープランⅡ」が月々 3,690円(年払い 40,580円)となります。

それまでの保険料から考えると値上がりにはなりますが、他のペット保険と比べるとそこまで高くはない保険料となっています。

プロ目線からみた「プリズムコール」の補償内容


他のペット保険とはちょっと違ったこだわりが見えるプリズムコールのペット保険。上記のプランでさらに違いがあるのが、「葬祭保険金」「高度後遺障害保険金」「診断書費用保険金」がオプションで付いている点です。

他のペット保険ですと、多くはプラスαで保険料を足すことで付けられるオプションの内容ですが、プリズムコールに関してはもともと上記のオプション部分が付いています(シルバープランⅡは除く)。

「葬祭保険金」に関しては、悲しいですが必ず発生するものですし、「高度後遺障害保険金」も愛猫が万が一、後遺症に悩まされる事になってしまった際に助かる保険となっています。

無くても問題のない保険金ではありますが、あると非常に助かる、そんなオプションがもともと付いているのです。

まとめ

一般的なペット保険とは違った内容のプリズムコールのペット保険。毎月の保険料が一律であるというのは、なかなか大きなポイントとなるのでは無いでしょうか。

補償内容としてはもう一つ欲しいと言うのが本音なところですが、年齢によって保険料が上がらないという点を踏まえれば、十分にお得なペット保険と言えるでしょう。

また、万が一保険を利用する際にも100%補償と限度額が設けられているというのはわかりやすい内容かもしれませんね。一度、治療費は契約者が支払いを行い、後日、保険金の請求を行う形となりますが、おおよその自己負担金額もすぐに計算できるので、煩わしく考える必要もありません。

使い方によっては猫にとっても最適なペット保険と言えるのではないでしょうか。

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