日本を代表する大企業「イオン」のグループ会社で運営されている「イオン少額短期保険」はペット保険も取り扱う保険会社。ケガだけに備えたリーズナブルな保険やフルカバー補償できるプランなどが用意されていますが、猫にとって最適なペット保険なのかを調べてみたいと思います。

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イオングループのペット保険

普段から利用しているスーパーが「イオングループ」という方も多いのではないでしょうか。今回ご紹介する猫のペット保険は、このイオングループが取り扱っているペット保険で、イオンマークのカード会員だけが加入することの出来る、イオンオリジナルのペット保険となっています。

イオンが取り扱う保険会社は「イオン少額短期保険」という会社名で、ペット保険のほか、人間用の自転車保険や医療保険、生命保険なども取り扱う保険会社です。

近年は色々な保険会社が登場していますが、その多くはイオン少額短期保険と同じく「少額短期保険」の保険会社です。保険会社にも「損害保険」と「少額短期保険」の2種類があるのですが、その最大の違いとなるのが取り扱う保険金額の上限です。

少額短期保険と損害保険とは?


一般的な人間用の保険で見てみると、補償額が数億円といった補償額である「損害保険」に対し、少額短期保険になると補償額は最大でも1,000万円までという上限が設けられています。少額短期保険の「少額」というのもこういった点からきてるのですね。

他にも様々な違いがありますが、大きく違う点はこの補償額の違いとなります。上記では人間用の保険で比較してみましたが、これが犬や猫だといかがでしょうか。

実際のところペット保険でも1,000万円という金額は大きな金額ですので、損害保険ほどの補償を必要としない場合が多いのです。そのため、ペット保険では少額短期保険が増加してきているのです。

2006年4月の保険業法改正によって、このように新たな保険が作られることになりましたが、人間の保険と違い、ペットに対しての保険は比較的金額も少額で済みますので、現在はペット保険の選択肢もどんどんと増えていっているわけです。

イオン少額短期保険のプランは2種類

そんなイオン少額短期保険のペット保険ですが、補償内容に関しては「通院・入院・手術」とフルカバーで備えることの出来るペット保険となっています。

また、万が一「飼い主さん」が入院することになってしまい、愛猫の世話をすることが出来ないタイミングが訪れてしまった時には「ペットホテル費用」が補償されるという補償内容も。万が一のタイミングでも安心ですね。

こういった補償内容のイオン少額短期保険ですが、プランは2種類用意されています。一つは「ケガ+病気プラン」で、愛猫の「ケガ」と「病気」に対して補償されるプラン。もう一つが「ケガのみプラン」で、愛猫が「ケガ」をしてしまったときにのみ補償されるプランとなっています。

さらに保証割合の違う「70%プラン」「50%プラン」がそれぞれあり、自己負担と補償割合のバランスによって保険料を安く抑えることも出来ます。

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「ケガ+病気プラン」の保険料

「ケガ」と「病気」に備えられ、フルカバー保証となる「ケガ+病気プラン」に加入していれば、愛猫が万が一体調が悪くなったり、ケガをしてしまった場合にも安心です。

保険料に関しては「ケガのみプラン」よりも高くはなりますが、しっかりと補償することが出来るので、ちょっとした体調の異変でも気兼ねなく動物病院で診察を受けることが出来ます。

【猫 0歳】
ケガ+病気プラン 70%プラン:月々 2,780円(年払 31,690円)
ケガ+病気プラン 50%プラン:月々 2,260円(年払 25,760円)

【猫 2歳】
ケガ+病気プラン 70%プラン:月々 2,800円(年払 31,920円)
ケガ+病気プラン 50%プラン:月々 2,280円(年払 25,990円)

【猫 5歳】
ケガ+病気プラン 70%プラン:月々 2,980円(年払 33,970円)
ケガ+病気プラン 50%プラン:月々 2,400円(年払 27,360円)

【猫 7歳】
ケガ+病気プラン 70%プラン:月々 3,680円(年払 41,950円)
ケガ+病気プラン 50%プラン:月々 2,890円(年払 32,950円)

【猫 9歳】
ケガ+病気プラン 70%プラン:月々 5,500円(年払 62,700円)
ケガ+病気プラン 50%プラン:月々 4,170円(年払 47,540円)

「ケガのみプラン」の保険料


「ケガのみプラン」の特徴となるのは、ケガだけが補償の対象である代わりに、「ケガ+病気プラン」よりも保険料が安価で掛けることができるという点が挙げられます。

「ケガ+病気プラン」の保険料に関しては前述のとおりですが、「ケガのみプラン」の保険料に関しては0歳〜新規加入制限となる9歳まで同じ保険料となっているので、非常にリーズナブルに保険を掛けることが出来ます。

【ケガのみプラン】
ケガのみプラン 70%プラン:月々 1,020円(年払 11,630円)
ケガのみプラン 50%プラン:月々 880円(年払 10,030円)

50%プランに関しては1,000円を切る保険料となっているので、毎月少しだけの保険料で、愛猫の突然の「ケガ」に対して補償することが出来ます。

新規加入年齢は9歳まで

イオン少額短期保険の新規加入年齢は9歳までとなっています。9歳までに新規加入していれば、保険自体は終身で掛け続けることが出来ます。

他のペット保険では7歳までが新規加入年齢としているペット保険会社もありますので、比較的長めに設定はされていますが、ペット保険は加入しようか迷っているうちに新規加入年齢を過ぎてしまったというケースも多く聞かれますので、思い立った時にしっかり加入しておくようにしましょう。

保険料に関しては「ケガのみプラン」は変わらずの保険料ですので安心ですが、「ケガ+病気プラン」に関しては8歳からの保険料の値上がり方が大きいので、少し注意が必要ですね。

保険内容と保険料で見ると、同様の条件でももっと安価なペット保険がありますので、場合によっては保険会社を乗り換えることも検討してみても良いかもしれません。

プロ目線からみた「イオン少額短期保険」


ペット保険に加入する際には、現在の愛猫の状態について申告を行う必要がありますが、以前に病気をした経験がある猫や、すでに病気をしている猫に関しては、ペット保険の加入を断られてしまう場合もあります。

これはイオン少額短期保険のペット保険だけに限られた事ではありませんが、多くのペット保険でも同様の条件がありますので、他のペット保険会社で断られてしまった場合には、別の保険会社であっても同様の扱いとなる場合が多いです。

以前に発症した病気にはよりますが、すでに完治しているものの保険に加入できないという場合には「ケガのみプラン」がおすすめです。病気に対しては補償されませんが、最低限でも保険を掛けておきたいという場合にも、ケガのみですので加入は可能かと思いますのでおすすめです。

まとめ

イオンのペット保険はオプションで「個人賠償責任保険」や「ペット葬祭費用保険」を付けることが出来ます。

他人に咬み付いてしまった際に補償される個人賠償責任保険は、猫にとってはあまり必要のない補償となりますが、ペット葬祭費用保険は、愛猫が虹の橋を渡った時に3万円までのお葬式費用を補償してくれるオプションとなっています。

毎月230円〜440円で加入できるオプションとなっているので、余裕があれば加入しておいても良い補償オプションとなっています。

イオン少額短期保険はイオン会員のみが加入できるペット保険ですが、補償内容的には、良くも悪くも普通といった印象。保険料については、ケガのみプランは安いですが、ケガ+病気プランに関してはやや高めといったところです。今一度、他のペット保険とよく見比べて、最も愛猫に適した保険を選ぶようにしましょう。

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