他のペット保険会社では見られない保険料の料金体系と、豊富な割引制度が特徴的な「ペット保険ねっと・ペティーナ」。加入時から保険料が一律という、かなりシンプルな保険料で保険加入できるので、初めてのペット保険の方でも安心して加入することが出来ます。

今回はそんなペティーナの補償内容や保険料について解説していきたいと思います。

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「ペット保険ねっと・ペティーナ」とは?

あまり聞いたことのないペット保険かと思いますが、他のペット保険にはない独特な魅力を持っているペット保険が、この「ペット保険ねっと・ペティーナ」です。

その最大の特徴は、加入した時の保険料から値上がりしないという点です。一般的には年々、保険料も上がっていくので、あまりピンとこないかもしれませんが、保険料が一律料金で、さらに割引制度も豊富なので、保険料も更にリーズナブルな料金にすることが出来るのです。

「ペット保険ねっと・ペティーナ」は、2002年に設立された株式会社ペティーナのペット保険。まだ、あまり知られているとは言えないペット保険ですが、利用の仕方によってはかなりお得にペット保険加入ができる保険会社となっています。

では、具体的な補償内容や保険料について見ていきましょう。

ペティーナの特徴である一律の保険料


ペティーナの保険料は、他のペット保険会社とは違い、加入時の基本掛け金がそのまま継続されるため、保険料が上がることはありません。

これはペット保険としてはかなり珍しく、一般的なペット保険であれば年齢に応じて保険料も上がっていってしまうため、1歳の頃の保険料は1,000円前後だったのにもかかわらず、高齢になった頃の保険料が5,000円を超えるなんてこともあります。

その点、ペティーナのペット保険であれば「加入時の年齢」の保険料が適用され、その金額のまま保険加入・継続することが出来るので、保険料が後々かさんで来るといった心配もありません。

保険料金が非常にシンプルな保険会社はありますが、ここまでシンプルな保険会社はペティーナだけです。

ペティーナの保険料について

それでは実際にペティーナの猫の保険料について見てみましょう。

【まとめてプラン】
〜2歳:月々 1,800円(年払 19,800円)
〜5歳:月々 2,000円(年払 22,000円)
〜9歳:月々 2,200円(年払 24,200円)
〜11歳:月々 2,400円(年払 26,400円)

【ゆとりプラン】
〜2歳:月々 2,400円(年払 26,400円)
〜5歳:月々 2,600円(年払 28,600円)
〜8歳:月々 2,900円(年払 31,900円)

保険料としても決して高いとは言えない保険料ですね。これくらいの保険料であれば、負担なくペット保険を掛け続けることができますね。

例えば、1歳の猫がペティーナに加入した際には月々1,800円となり、その後も1,800円のままで加入できるという計算です。これを、10歳になった頃の保険料合計で見てみると、216,000円という数字に。(まとめてプランの場合)

他のペット保険会社であれば、補償内容も同じでここまで安く抑えられる保険はありません。

ペティーナの補償内容

ペティーナの保険プランは2種類。一つは通院・入院・手術とフルカバー補償で、治療費の50%が補償される「まとめてプラン」。もう一つが、フルカバー補償で治療費の70%が補償される「ゆとりプラン」です。

まとめてプランの内容としては、年間限度額が20万円、1回の保険金請求で支払われる限度額が10万円となっています。また、加入可能な年齢は満11歳までとなっています。

ゆとりプランの内容は年間限度額が30万円、1回の保険金請求で支払われる限度額は10万円まで隣ります。加入可能年齢は、まとめてプランよりも短く、満8歳までが限度年齢となります。

保険料が一律のまま変わらず、かつ保険料も非常にリーズナブルな保険であるペティーナのペット保険。補償内容としては少々不足している部分も多いように感じますが、なによりもこの保険料のシステムは他のペット保険と比較しても、かなりリーズナブルに加入・継続ができ、気軽に入りやすいペット保険かと思います。

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ペティーナの「混合ワクチン接種特約」


ペティーナのペット保険は「混合ワクチン接種特約」と呼ばれるオプションがあります。これは、「混合ワクチン」に限り、年間1回あたり5,500円が給付されるというオプション。なんと、混合ワクチンを接種するだけで給付金が支給される珍しいものなのです。

混合ワクチン接種特約は、猫で毎月400円の追加料金が必要となり、年換算すると4,800円。猫のワクチン接種にかかる費用は、3種混合ワクチンですとおおよそ〜5,000円といったところ。5種混合ワクチンですと、〜7,000円ほどが一般的です。なお、猫であれば3種以上のワクチンが給付の対象となります。

金額で考えていくと、お得になるケースも出てきそうですが、念の為かかりつけの動物病院で、ワクチン接種に関わる費用を事前に聞いておくと良いでしょう。実際に給付金を受け取る場合には領収書、もしくは接種証明証が必要になります。

割引制度が豊富なペット保険

ペティーナのペット保険は、豊富な割引が魅力でもあります。もともと保険料としては安い方のペット保険となりますが、たくさんの割引制度がありますので、更に保険料をリーズナブルにすることが可能となります。

その割引の一つが「予防割引」。これは、ペット保険加入時に、過去1年以内に接種した「混合ワクチン」の摂取証明証を提示するだけで、保険料が5%OFFになるというもの。

また、ペット保険を継続する時には「健康割引」という割引制度もあり、加入期間から1年間、保険の利用がなかった場合に、翌年度の保険料が5%OFFに、さらに翌年度も健康割引が適用された場合には、最大で10%OFFの割引が受けられるのです。

他にも、去勢・避妊済みの場合に5%OFFになる「去勢・避妊割引」、同一契約者で2頭〜は5%OFF、4頭〜は10%OFFとなる「多頭割引」なども。これらの割引制度を組み合わせていけば、10%〜20%ほどの割引も可能となります。

プロ目線から見たペティーナのペット保険


ペティーナのペット保険は、保険料が一律というユニークな料金設定が特徴となるペット保険です。補償内容としてはすごく良い内容とは言えませんが、場合によっては十分な補償内容ともいえるかもしれません。

また、注目したいのが「ワクチン割引」と「混合ワクチン接種特約」です。ペティーナのペット保険は、ワクチン割引があるという事は、ワクチン接種を受けていなくても、ペット保険に加入することが出来るペット保険ということなのです。

他のペット保険ではワクチン証の提示が必須であったり、ワクチンを接種していなければ、保険加入が出来ないケースもあるのですが、ペティーナのペット保険は何かしらの理由でワクチンを接種していなくても、ペット保険に加入することが出来るのです。

加入後はしっかりとワクチン接種に関わる特約もあることから、これまでワクチンを接種していない猫も、気軽にワクチン接種に望めるようなフォロー体制が整っています。

まとめ

ペティーナのペット保険は、保険料で圧迫されずにペット保険に加入しておきたいと考えている方にとっては、非常に加入のしやすいペット保険かと思います。また、加入に係るワクチン接種も必須ではないため、とりあえずペット保険に入っておきたいという方でも加入しやすいペット保険と言えるでしょう。

しかしながら、デメリットとして挙げられるのは保険加入年齢の低さがネックとなるでしょう。「まとめてプラン」では満11歳まで、「ゆとりプラン」では満8歳までしか保険加入が出来ませんので、終身で保険を掛け続ける事を考えると、ペティーナのペット保険は選択肢には入らないかもしれません。

残念ながら終身まで掛け続けられるおすすめのペット保険というわけではありませんが、初めてペット保険に加入する方や、子犬〜成犬までの間にとりあえず加入しておきたいという方には、特におすすめしたいペット保険となっています。

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