ペットを飼っている方が一度は悩まされる、留守番時のペットのご飯。長期間ならペットホテルを選びますが、朝だけ、夜だけと、ご飯時間に合わないタイミングの時が困るんですよね。そんな時にオススメなのが自動給餌器です。今回は、中でもおすすめのカリカリマシーンについて解説していきます。
留守中に活用したい、自動給餌器とは
ペットを飼っているとご飯をあげなければいけないし、長時間に渡って家を空けることが出来ませんよね。
何日か家を空ける旅行中等はペットホテルに預ける事ができますが、ちょっと夜遅くなる時や、1泊して朝にはすぐ帰ってくると言った時、ペットホテルに預けるまでもないという事もあると思います。
もちろん、常に愛犬や愛猫のそばに居てあげるのが一番ですが、時には人の手も借りたいと言う時がありますよね。そんな時に大活躍するのが、「自動給餌器(オートペットフィーダー)」です。
自動給餌器は、その名の通り、自動で愛犬・愛猫に給餌を行ってくれるマシーンで、タイマー式の物や遠隔操作が行えるものなど、様々な自動給餌器が販売されています。
タイマー式で便利な自動給餌器の機能
自動給餌器の構造は、自動給餌器の本体にフードを入れる場所があり、飼い主さんがフードを与えたい時間にタイマーをすると、本体の下にフードが落ちてくるといった構造になっており、フードが落ちてくる場所に受け皿を置いておけば、フードを食べられるという仕組みになっています。中には、フードを入れている箇所の蓋が自動に開く構造のものも。
だいたいの自動給餌器が2日分、もしくは3日分ほどの容量を入れられるようになっており、与えたい分量を小分けで与えることができるようになっています。
中には仕切りになっており、1箇所ずつフードを入れて、蓋が開くタイプの自動給餌器もありますが、デメリットとしては洗う際の手間が考えられます。
自動給餌器はおしゃれさや、音も大事
一昔前の自動給餌器と言えば、いかにも機械と言う感じの製品が多く、見た目もゴツゴツしていて、音もうるさいと言うイメージがありました。お部屋に置いておくものなので、出来る限りおしゃれな見た目の自動給餌器が理想的ですよね。
また、音に関しても、いざ御飯の時間になってタイマーが作動するのはいいのですが、あまりの機械音の大きさに犬も猫もびっくり。自動給餌器自体を怖がってしまい、食べたいけれど食べられないという事もありました。犬も猫も、一度恐いものだと判断してしまうと、なかなかそのトラウマを克服するのには時間がかかってしまいます。
そのため、自動給餌器に求められるのは、おしゃれな見た目と合わせて、静音設計というポイントが大事になってきます。
おすすめしたい自動給餌器はコレ
色々な自動給餌器が販売されていますが、中でもオススメしたいのがペット家電専門店 うちのこエレクトリックのタイマー式自動給餌器「カリカリマシーン」です。
カリカリマシーンをおすすめしたい理由にひとつが、おしゃれな見た目です。前項でも触れましたが、自動給餌器はお部屋に置いておくものなので、あまりに大きかったり、奇抜な色使いの物だと、お部屋に置いておいても変に目立ってしまい、お部屋の雰囲気も壊してしまいます。
カリカリマシーンはシンプルなモノトーンカラーなので、お部屋の雰囲気を崩すこと無く、自動給餌器を置いておくことが出来ます。この、置いておくことが出来るというのは大事なポイントで、いちいち使うたびにしまっておかなければいけないようなデザインだと、そのうち使わなくなることもあるんです。
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電池でもコンセントからでも使用できる自動給餌器
置いておくことが出来るのは良いけれど、電池式なんでしょ?と思う方もいらっしゃると思いますが、カリカリマシーンは電池式でも、コンセントからでも使用可能。自動給餌器の多くは、単1電池を使用するのが多いので、ランニングコストを考えると、意外と高く付きがちなんです。
その点、カリカリマシーンはコンセントからでも使用できるので、維持費の面では心配もありません。ランニングコストだけでなく、いちいち電池を買わなければいけない行動が、その内、使用しなくなる原因の一つにもなりかねませんからね。
また、近年増加している災害時にもお役立ち。停電してしまった際にも、自動で電池給電となりますので、災害時などの万が一の自体でも使用することが可能です。
猫の体当たりにも負けないカリカリマシーン
自動給餌器を使用しない方の一部に、愛犬や愛猫が元気すぎて、ご飯が食べたいがあまり、自動給餌器に体当たりして倒してしまうという声も聞かれます。他にも、頭が良い犬や猫になると、こっそりと蓋を開けて、食べてしまうことも考えられますね。
カリカリマシーンは、上蓋からドライフードを入れる構造になっていますが、こうしたトラブルを防ぐためのロックボタンを搭載。フック嵌め込み式のボタンなので、頭の良い子でも開けることは難しいでしょう。
また、体当たりで本体を倒した際でもロックは外れませんので、しっかりと上蓋を締めることで、フードを食べられてしまう心配もありません。フードが落ちてくる出口も狭小設計になっているので、手先の器用な猫でも、中に手を突っ込む心配もありません。
カリカリマシーンのおすすめの機能や設定は?
カリカリマシーンはデザインや利便性など、自動給餌器の抱える大体の問題はクリアしていますが、さらにおすすめしたい機能というのが「生ボイス録音&お知らせ給餌機能」です。
生ボイス録音で、カリカリマシーンに飼い主さんの「声」を録音できるので、ご飯時間に機械的にウィーンと動くだけでなく、飼い主さんの声と共にご飯時間をお知らせすることが出来るんです。さみしい留守番の中、飼い主さんの声はペット達のうれしいご褒美にもなるでしょう。
ご飯を食べられる事はもちろんですが、留守番でストレスもかかってしまう中、飼い主さんの声で、寂しいストレスの軽減ができるので、飼い主さんにもペット達にも嬉しい機能の一つと言えるでしょう。
センサー搭載で、与えすぎの心配もありません
給餌口には赤外線センサーが取り付けられているので、フードを食べるトレイにご飯がたくさん残ってしまっている際には、センサーが探知して、フードをそれ以上排出しないようになっています。
また、逆にタンク内にフードが無くなっていても、フード切れの警告音でお知らせしてくれる機能も搭載されています。こうした機能が搭載されているので、ご飯を与えすぎることも無く、逆にフードを切らす心配もありません。
そして、万が一の加熱や故障の際にも、カリカリマシーンの自己保護機能が作動して、モーターの作動を停止する機能も搭載されているので、留守の間でも事故が起きる心配もありません。こうした機能も、リビングなどに置いておくことができる上で、大事な機能とも言えるでしょう。
カリカリマシーンの口コミ紹介
カリカリマシーンの口コミはどうでしょうか。目立つのはおすすめ!という口コミで、以前使用していた自動給餌器は、体当たりや猫が手を突っ込んで壊れてしまったけれど、カリカリマシーンはそういった心配がないので選んでよかったという口コミが多いように感じます。
その他、電池・コンセントの2電源方式が良いという意見も多く見られます。留守中の停電等で電源が落ちる心配もありませんので、重要な機能ですね。また、10g単位で給餌できるので、非常に助かると言った口コミも多いです。
買い替えでカリカリマシーンを選択してみたという方が多いのが、口コミの良さが影響しているのではないでしょうか。自動給餌器を乗り換えて、良いと感じるのですから、カリカリマシーンが高性能なのは間違いなさそうです。
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プロ目線で見るおすすめポイント
愛犬・愛猫がする番をする際には、少なからずストレスがかかってしまうもの。留守中は、ご飯を食べる事が当たり前であっても、心に負担までは解消できません。その点、カリカリマシーンは飼い主さんの声を録音できる事ができるので、寂しい留守中でも、少なからず寂しさも紛らわすことが出来るでしょう。
また、給餌設定も5分刻みと、細かく時間を設定できる点もおすすめです。他の自動給餌器ですと、もっと大まかな設定のものも多く、思うような時間に設定出来ないこともあります。中には1時間刻みのものもありますので、注意したいポイントでもあります。
その他、フードタンクと受け皿部分も取り外して洗うことが出来ます。受け皿は洗えても、フードタンクがあらえない自動給餌器もあるので、清潔に保つためには嬉しいポイントです。
まとめ
口コミを見ていると、留守番で自動給餌器を使用しているという方以外にも、家にいる時でも日常的にカリカリマシーンを使用しているという方も多かったです。これも、カリカリマシーンをリビングなどに置いておいても、違和感がないという事なのでしょう。
また、フード切れでもお知らせしてくれるので、忙しい毎日を送っている方にとっては、非常に助かる相棒にもなると思います。中には、朝にタイマーをセットして、ペット達に起こされないようにしている方も。
色々な使われ方がありますが、カリカリマシーンはこうした色々なニーズにも答えられている自動給餌器であるといえるでしょう。従来の自動給餌器は、完全に給餌機能に特化していたので、こうした普段使いには向かないものばかりでした。カリカリマシーンは、留守でも日常使いにもおすすめの自動給餌器です。
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