フェレット用の様々なおやつが販売されていますが、十分に理解しておやつを与えているでしょうか。おやつについて理解し、またフェレットの栄養バランスについて理解しないと肥満体型を招く事となります。今回はフェレットのおやつについて解説します。

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フェレットとおやつ

フェレットと交流するのにも最適なおやつ。おやつの与え過ぎはおすすめできませんが、たまにおやつを与える程度であれば、フェレットも喜び、よりよい信頼関係を築くのに役立つでしょう。また、しつけのご褒美としても最適なので、その子にとっての適量であれば、非常に効果の上がりやすい道具となることでしょう。

適量というのは、フェレットの体型や発育状態、年齢などでも変わってきてしまいますので、一概に適量というのはいいにくいですが、最高でも1日1回といったところでしょうか。

このように、おやつの適量というのは特にありませんが、毎日食べている食事に、さらにプラスされるわけですので、おやつの与え過ぎは肥満体型を招くこととなるでしょう。あくまでも少量を与えるようにし、フェレットの体型維持を気にしながら行いましょう。

肉食のフェレット

実に様々な種類のおやつが販売されていますが、おやつの成分にも気を使うようにしましょう。フェレットは元々は肉食中心の食生活を送る動物です。そのため、フェレットフードの主成分は肉がメインとなっているはずです。

しかし、おやつは肉がメインというよりかは、素材を活かしたものや穀類などを固めたような物が多く見受けられます。肉食メインのフェレットにとっては、本来ならば必要のない栄養素や食べ物である事も多く、消化に影響したり、食べすぎることで栄養過多になる場合があるのです。

前述した通り、このように栄養過多になってしまうことで、フェレットの肥満体型を招く結果となり、また、肥満体型になることによって運動量も低下、結果として様々な病気を引き起こす要因となってしまうのです。

そんなことは理解しないフェレットは、美味しいおやつをすぐにねだって来ると思いますが、フェレットの将来を考え、そこは心を鬼にして、おやつの催促を無視するようにしましょう。

成分に注意しましょう

フェレットが肉食だと言うことは前述の通りですが、おやつの中でもフェレットに最適なのはジャーキーでしょう。ジャーキーは、肉を固めたおやつなので、フェレットも特に問題なく消化することもできます。

しかし、元々主食で肉を摂取しているため、更にジャーキーを与えてしまうことで、1日のカロリー量は大幅に越えてしまうことでしょう。ジャーキーを与える際には、週何回ときめるようにして、1日数回あげるなんてことのないようにしましょう。

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フルーツや野菜はオススメできません

フェレットにフルーツや野菜のおやつを与えるのはどうでしょうか。

フェレットは肉食の動物であり、食物繊維はほんの微量しか必要としません。そのため、フルーツのおやつや、野菜のおやつはフェレットに向いているおやつとは言えません。

基本的には動物性蛋白質が中心となりますので、おやつに関しても動物性蛋白質であるおやつが最適なのです。大量に食物繊維を摂取してしまうと、消化不良を起こしてしまい、場合によってはかなり大変な事にもなりえます。

また、フェレットフードに関しては動物性蛋白質ですので、おやつの与え過ぎはタンパク質の過剰摂取に繋がります。おやつは少量に留めておき、メインとなるフェレットフードを与えるようにしましょう。

ささみはフェレットにオススメの食材


動物性蛋白質のおやつが最適であるなら、ささみのおやつはどうでしょうか。

ささみのおやつは、フェレットのおやつとして最適な食材と言えます。多くのフェレットフードが、主原料にチキンを採用しているため、ささみのおやつをフェレットに与えても、鶏肉の消化にもなれているため、お腹を壊すということは稀でしょう。特に、お腹の弱い子はササミだけでも良いかも知れませんね。

例を挙げるとマルカンの「フェレットのミックスジャーキー」では、主原料にササミ、鶏ガラミンチ、牛肉、植物タンパクとなっています。ささみはフェレットにとっても最適な栄養バランスであるため、あれこれと色々なものを与えるよりも、安心しておやつとして与えることが出来ますのでおすすめな食材です。

手作りでジャーキーも作れます

フェレットユーザーの方の中には、手作りでジャーキーを作っているという方も少なくありません。

作り方を簡単に説明すると、まずはお肉を均等にカットし、フェレットに与えやすいサイズに整えます。その後、200℃のオーブンで10分程焼き上げ、一度冷ましましょう。その後、さらに裏面も同じく焼き上げますが、今度は3分ほど焼き上げます。この工程を経て、しっかりと冷めてきたらOKとなります。

愛するフェレットのためなら、ちょっと面倒に感じる調理も、楽しんで作ることが出来るのではないでしょうか。自分で手作りするのは少々、度胸もいりますが、添加物などが入ったおやつを与えるくらいなら、自分で手作りしたおやつの方が安心かもしれませんね。

消化の状態を確認しながら与えましょう

チーズ系やミルク系のおやつもあります。こうした味のついたおやつも、フェレットは大喜びで食べますが、初めて与えた時は、しっかりと消化できているかを確認するようにしましょう。

特に乳製品は下痢を引き起こす場合もありますので、こうしたおやつを連続してあげるのではなく、まずは消化に慣れさせてから与える必要があります。

フェレットのおやつはいつからOK?

フェレットがまだ子供の頃には、おやつを与えることは避けるようにしましょう。その理由は、おやつが美味しいという事が挙げられます。

普段食べる食事よりも、おやつが美味しいと感じてしまうと、食べなければいけない食事をちゃんと食べなくなったり、食いつきが落ちてしまう可能性があるのです。人間の子供も、食事の前に間食を摂ることでご飯が入らなくなったりしますよね?フェレットの子供にも同じことが言えるのです。

また、子供のフェレットは、まだまだ消化機能も未発達です。子供のフェレットに食べさせるご飯をふやかしたりするのも、こうした理由があるためです。より、消化をよくするために、あえてふやかして柔らかくしているわけです。

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成長段階に合わせておやつをあたえましょう

前述の通り、フェレットの子供はご飯もふやかして与えている間は、当然、おやつもすぐに消化できず、下痢を起こしたり便秘になったりしてしまいます。ですので、まだふやかしのご飯を上げている間は、おやつを与えることは避け他方が良いでしょう。

おやつを与えるのは、ふやかさないご飯をしっかりと食べれるようになり、便も安定してきてから与えるのが理想的です。成長段階に合わせておやつを与えるようにしましょう。

あくまでもおやつはおやつ。フェレットフードはしっかりと動物性蛋白質を摂取出来るものですが、おやつではフードよりも栄養価は高いとは言えません。成長期にたくさんおやつを与えるのは辞めましょう。あくまでも、しっかりとご飯を食べるようになってから、「ご褒美」としておやつを与えましょう。

栄養剤としてチューブタイプのおやつも


たまに与える程度であれば、チューブに入ったペースト状のおやつもおすすめです。栄養剤としての役割も果たせるので、食欲が落ちている時や、夏バテを起こしている時にも与えやすいおやつとなるでしょう。

フェレット用に作られた製品ですので、フェレット本人も喜んで食べてくれますが、中には合成添加物が含まれている製品もありますので、物によっては与え続けるのはあまりオススメとは言えません。

カロリーや脂肪分も高く、肥満を引き起こしてしまうほどに栄養価が高いものもありますので、毎日一生懸命に与える製品ではありません。ただし、食いつきは非常に良いので、あくまでも補助的な役割として考え、おやつ代わりやご褒美として与えるようにしましょう。

まとめ

フェレットがかわいくて、ついつい与えてしまいがちなおやつ。これは、フェレットに限らず、どの動物を飼っている方にも共通することです。しかし、おやつの与え過ぎは肥満の元となります。人間も同じですが、肥満体型の方は、よくお菓子を食べたり間食をとったりしていますよね?

かわいいフェレットだからこそ、栄養バランスをよく考え、しっかりとした食生活を送ってもらう必要があるのです。あくまでもおやつは間食。主食となるフェレットフードだけでも、十分に栄養は摂れているのです。そのことを頭に入れて、おやつを与えるようにしましょう。

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