愛犬をのびのびと走らせ、日頃の運動不足の解消にもおすすめのドッグラン。また、飼い主さんの運動不足の解消にも一役買うのでは?今回は、都道府県別に厳選したドッグラン情報の中から「埼玉県」にスポットを当ててご紹介していきます!

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埼玉県秩父エリア

都心部から約一時間半程で行くことのできる、自然に恵まれた埼玉県の秩父エリア。秩父エリアでは、ドッグランはもちろん、川遊びなどができるスポットも豊富で、自然を満喫しながらも愛犬と遊ぶことができる場所がたくさんあります。自然を感じながら、愛犬とのんびりと散歩できる場所もありますので、ドッグランを利用しつつ、こうした自然も満喫してみてはいかがでしょうか。

スパ・ドッグズラン秩父

キャンプ場「スプラッシュガーデン秩父」の中に併設されている、広大なドッグランと愛犬用スパが自慢の「スパ・ドッグズラン秩父」。宿泊は小型犬までですが、ドッグラン・スパの利用は小型犬〜大型犬までOK。価格も小型犬が1,700円〜(会員価格:1,200円〜)というリーズナブルな価格でドッグランと愛犬用温泉施設が楽しむことが出来るんです。もちろん、近隣には飼い主さんが入る温泉もありますので、愛犬だけでなく飼い主さんもしっかりと温泉を満喫出来ます。

ドッグランは2つに分かれており、地面は清潔な砂が敷き詰められています。また、ドッグラン内が混雑してきた際には、小型犬と大型犬を分けるという配慮も。ドッグランの他にも愛犬と散歩をするコースも用意されています。自然に囲まれた秩父の景色を、のんびりと楽しむことができます。

そして、思い切りドッグランで遊んだ後は、もちろんスパでひとっ風呂。実はここの湯は天然温泉「梵の湯」の100%かけ流しの天然温泉。犬のアトピー等の皮膚病や切り傷等にも効果が期待できる泉質を持っています。スパ内の様子も、人間の温泉さながらの造りで、愛犬も温泉気分を満喫できること間違いなしです。

ドッグランで走り回った後はドッグスパできれいになって、そのままバンガローで1泊というプランはいかがでしょうか?自然も満喫できて、愛犬も十分に遊んできれいになれるので、愛犬も大満足の旅行になることでしょう。また、皮膚病などを患っている愛犬には、何度かスパに通って、効果を試してみる価値はありますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

<スパ・ドッグズラン秩父>
【住所】埼玉県秩父市小柱 326-2
【電話】0494-62-3399
【定休日】なし
【営業時間】10:00 ~ 17:00(最終入館:16:00まで)
【施設入場料】一般:2名無料、以降 大人1名 500円(小人 300円)、会員:3名無料、以降 大人1名 300円(小人 100円)
【ドッグラン利用料金】ドッグラン・温泉利用付き
小型犬・中型犬:1,700円/1頭(会員:1,200円/1頭)
大型犬:1,900円/1頭(会員:1,400円/1頭)
※2頭で2,200円〜と、一般・会員価格いずれも多頭だと割安に。
【ホームページ】http://www.spa-dogsrun.com/
【アクセス】花園ICから車で約50分

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ウォーターパーク長瀞

施設内にはドッグランも併設されているキャンプ場の「ウォーターパーク長瀞」。ラフティングをはじめとしたアクティビティのほか、フィッシングや荒川ライン下りなどで楽しむことも出来るので、アクティビティ目的と愛犬をドッグランで遊ばせる目的であれば、利用しやすいかもしれませんね。

オートキャンプ場では、電源付きのサイトや木製トレーラーハウスでペットと同泊することができますが、宿泊施設・ドッグランの利用に関しては闘犬や一部の大型犬(土佐犬・四国犬・秋田犬・紀州犬・甲斐犬・ピットブル・ブルテリア・グレート・デーン・シェパード・ドーベルマン・セント・バーナードなど)は、利用できませんのでご注意を。

キャンプ場宿泊者はドッグランの利用料金が無料になるなど、宿泊者特典もありますので、ドッグランを利用する際にはウォーターパーク長瀞での1泊も検討してみてはいかがでしょうか。なお、ドッグランの利用は各予防接種を1年以内に受けていることが必須になりますので、予め予防接種を行うようにしましょう。

<ウォーターパーク長瀞>
【住所】埼玉県秩父郡皆野町金崎1918-1
【電話】0494-62-5726
【営業時間】(デイキャンプ)10:00〜16:00(宿泊の方)9:00〜日没まで
【ドッグラン利用料金】宿泊者以外は、デイキャンプ料金がかかります。(デイキャンプ)600円/1人(宿泊の方)無料
【駐車場】500円(デイキャンプのみ)
【ホームページ】http://www.waterpark.jp/index.html

ドッグランに行く前に

ドッグランを利用する際には、混合ワクチンや狂犬病、フィラリアやダニやノミの駆虫や予防をあらかじめ済ませておきましょう。また、最低限のしつけを済ませておくことも必要です。愛犬が興奮してしまった時に、飼い主さんの声で制止をできるようにしておかなければ、他のワンちゃんと思わぬトラブルになることがあります。

そして、発情中の子がいると、他のワンちゃんたちが興奮してしまい、トラブルになることがあるので、発情が終わってから2週間程度空けて、行く前にシャンプーなどをして匂いを完全に消してから行くようにしましょう。

ドッグランに入ったら、いきなりノーリードにするのではなく、リードを付けたまま他のワンちゃんと挨拶を済ませて、愛犬が落ち着いたらリードを外してあげましょう。また、ワンちゃん同士でいると、最初は仲良く遊んでいても興奮してケンカに発展したり、愛犬が排泄をしたのに気付かず、排泄物をそのまま放置してしまうといったように、いつ何が起こるか分かりませんので、トラブルを防ぐためにも愛犬から目を離さないようにしましょう。

ドッグランに行く際には、「リード、首輪、胴輪」「ワクチン証明書」などの他、「うんち袋」や愛犬がオシッコをしたところにかける用の「水」等も持参するようにし、今回ご紹介したドッグランを含め、予め予定しているドッグランのルール等を事前に確認してから利用するようにしましょう。


以上、全て2016年11月時点での情報になります。内容は変更している場合がありますので、事前に確認の上ご利用ください。

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