食いつきの良さが定評のキャットフード「カナガン(CANAGAN)」ですが、実はウェットフードも登場しているのをご存知でしょうか。キャットフード同様、ウェットフードも高タンパク質なカナガンのウェットフードについて、内容や口コミを調べていきたいと思います。

スポンサーリンク

カナガンとは?


カナガンはイギリスのペットフードメーカーの一つで、70%の動物性タンパク質と30%の植物成分を基本とした「生物学的に適性」な栄養バランスで作られたキャットフードです。

また、原材料はヒューマングレードの高品質な原材料が使われているほか、猫が消化を苦手とする穀物類は一切使用せずに作られたグレインフリーのキャットフードでもあります。

そんなカナガンのウェットフードはドライフードにも絡めて与えやすい、原材料を活かしたウェットフードになっており、ペーストタイプではなく肉そのものがウェットフードに含まれた高品質な製品となっています。

缶詰といっても、調べてみるとかなり高タンパクなウェットフードになっており、与える際には少々、注意も必要かもしれません。

食いつきが良いという口コミが多め

では実際にカナガンのウェットフードについて掘り下げて調べてみましょう。

まず、カナガンのウェットフードはカナガンの公式サイトからでしか購入することが出来ません。しかし、アマゾンでも購入することは可能となっていますが、価格は公式サイトから購入したほうが断然安いです。

アマゾンで挙げられているカナガン ウェットフードの口コミを見てみると、

・「開けてみるとチキンがそのまま入っていました。」
・「缶を開けた時のにおいがとてもよく」
・「食いつき良いです。カロリーオーバーが心配です。」

といったように、食いつきの良さや内容の良さが目立つ口コミが多めです。
まだまだ口コミ数としては少なめではありますが、これからもっと良い口コミも増えて行きそうな雰囲気もあります。

カナガン ウェットフードの原材料とカロリー

カナガン ウェットフードの原材料は95%が動物性タンパク質が使用されており、猫の食いつきが良いというのもうなずける内容となっています。

【カナガン キャットフード チキン&サーモン 原材料】
チキン(58%)、チキン煮汁 (32%)、サーモン(5%)、タピオカ、サンフラワーオイル、ビタミン、ミネラル

95%も動物性タンパク質が含まれているので、タンパク質やカロリーについて気にする口コミもありました。成分値に関しては以下のような数値になっています。

【カナガン キャットフード チキン&サーモン 成分分析値】
粗たんぱく質19.00%、脂質1.20%、粗繊維0.03%、粗灰分1.20%、水分77.00%、
エネルギー(100gあたり)約93kcal

タンパク質の量は想像通り、かなり高めな内容となっています。カナガンのキャットフードに関してもタンパク質の量は高めとなっていますが、ウェットフードに関してもタンパク質は高いので、カナガンのキャットフードに混ぜて与えるのは避けたほうが良いかもしれませんね。

スポンサードリンク

かなり多めのタンパク質


比較として、他のフードメーカーのウェットフードの成分値を見てみましょう。

【ロイヤルカナン インスティンクティブ グレービー 成分分析値】
粗たんぱく質10.0%、脂質0.8%、粗繊維1.9%、粗灰分1.7%、水分82.5%、
エネルギー(100gあたり)約85kcal

【アニモンダ インテグラ アレルギーケア 成分分析値】
粗たんぱく質10.3%、脂質5.2%、粗繊維0.4%、粗灰分1.6%、水分81.5%、
エネルギー(100gあたり)約90kcal

ペットフードメーカーの中でも特に有名な「ロイヤルカナン」のウェットフードは、タンパク質が10%、カロリーは85kcalという内容になっています。
また、ハイクラスなキャットフードを展開している「アニモンダ」のウェットフードでは、タンパク質が10.3%、カロリーは90kcalという内容。

こうして比較してみても、カナガン ウェットフードのタンパク質量はかなり多い内容となっています。タンパク質は猫にとっても必要不可欠な成分ですが、多すぎると腎臓にも負担がかかり、結果として身体にも負担をかけてしまうことに繋がります。そのため、老猫にはあまりおすすめできない程に高い成分値となっています。

カナガンウェットフードの値段は?

カナガン チキン&サーモンは、公式サイトでは75g×12缶セットのみの販売で5,400円(税抜)の販売価格となっていますので、1缶あたり450円(税抜)という価格になっています。75g缶としては結構ハイクラスな価格と言えるでしょう。

アマゾンの価格比較として、日本でも人気の高い「ピュリナ モンプチ」ですと85g×24缶セットで1,269円の、1缶あたり53円という価格。ハイクラスなキャットフードを販売している「シシア(Schesir)」では85gで359円。

同じくハイクラスなキャットフード「アニモンダ(animonda)」は1缶421円という価格ですので、カナガンはハイクラスなキャットフードと同等な価格となっています。

カナガンのウェットフードはカナガンの公式サイトで購入する形となりますが、まずはお試しという方であれば1回ずつの注文となる「通常コース」で購入しましょう。通常価格は5,400円という説明をしましたが、7,000円以上の購入で5%OFF、20,000円以上で10%OFFとなりますので、2セット買えば1セットあたり5,130円とお得になります。

【通常コース】
1セット〜:1セットあたり5,400円(税抜、1缶あたり450円)
2セット〜(5%OFF):1セットあたり5,130円(税抜、1缶あたり427円)
4セット〜(10%OFF):1セットあたり4,860円(税抜、1缶あたり405円)

カナガン公式サイトでは「通常購入」の他にも「定期コース」があります。通常購入は1回きりの購入となりますが、定期コースで申し込むと最大で20%OFFの特典が受けられるのでかなりお得です。

【定期コース】
1セット〜(10%OFF):1セットあたり4,860円(税抜、1缶あたり405円)
2セット〜(15%OFF):1セットあたり4,590円(税抜、1缶あたり382円)
4セット〜(20%OFF):1セットあたり4,320円(税抜、1缶あたり360円)

プロ目線から見たカナガン ウェットフード


猫が必要とする1日のタンパク質の量は、体重1kgに対して3g〜5g程度。3kgの猫であれば1日9g〜15g程度が理想的とされます。

キャットフードによっても摂取量は変わってきますが、カナガン ウェットフードだけではタンパク質は十分であっても、他の栄養が不足してしまいますので、キャットフードにトッピングする形が理想的かと思いますが、同じくタンパク質の高いキャットフードの場合は危険かもしれません。

同ブランドでまとめていきたいところですが、カナガン キャットフードもタンパク質37%と高めの内容ですので、ウェットフードと組み合わせるとかなり高くなってしまいます。バランスを組みにくいので、他の低タンパクのキャットフードと組み合わせるのが理想的かと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。上記では良い口コミを紹介しましたが、評価の悪い口コミもいくつかありました。どんな製品でも完璧はありませんが、内容を紹介すると

・「慣れるうちに飽きてしまいました。」
・「総合栄養食ではないので、食べさせるにしてもおやつに少し程度だと思いますが」

といった口コミも見られました。
前述でも説明したとおり、カナガンウェットフードはかなり高タンパクなウェットフードとなっていますので、トッピング目的としては少し難しいでしょう。上記の口コミの方も触れている通り、この製品は総合栄養食としては栄養バランスが整ってはいませんので、あくまでもトッピングやおやつとして与えるのが最適化と思います。

また、急激にタンパク質を必要とする場合にはおすすめではありますが、くれぐれも栄養バランスには注意するようにしましょう。製品としては決して悪いものではありませんので、使い方によるところかと思います。

カナガンのキャットフードとの組み合わせはあまりおすすめとは言えませんが、夏場の食いつきが落ちている時など、スポット的に使うには最適かと思いますので、一度試してみても良いかもしれませんよ。

スポンサーリンク