皮膚トラブルを抱える犬も多いですが、そんな愛犬にオススメしたいシャンプーが「A.P.D.C」のティーツリーシャンプー。消臭・消炎効果を持つティーツリーを主成分とした、皮膚にも良く、香りも良いA.P.D.Cのシャンプーをご紹介していきます。
皮膚トラブルを持つ犬にオススメしたいシャンプー「A.P.D.C」
愛犬のシャンプー棚で「A.P.D.C(エーピーディーシー)」と書かれた、オシャレな容器のシャンプーを見たことは無いでしょうか?A.P.D.Cは、人間のアロマオイル等でもお馴染みの「ティーツリー」を主成分としたシャンプーで、消臭効果や消炎効果にも期待のできるシャンプーとして知られるシャンプーです。
愛犬の皮膚に脂漏症や乾燥肌といった悩みを抱えている際には、一度試してみる価値はあるシャンプーでもあり、こうしたトラブルを持たない犬にもおすすめできるラインナップがたくさん揃うブランドでもあるんです。
「A.P.D.C」ってどんなブランド?
A.P.D.Cは1999年に誕生したブランドで、ティーツリー等の天然ハーブを始めとした「植物」を利用したシャンプーで、コンセプトには「愛犬にも人と同じように、やさしい成分を」という考えを持つブランドです。
ティーツリーは人間用のアロマオイル等でも利用される抗菌作用のある天然ハーブとして知られており、人間用のシャンプーや虫よけ、消臭剤など、私達の様々なシーンにも利用される天然ハーブです。A.P.D.Cのシャンプーには、100%無農薬のティーツリーが使われており、ティーツリー以外にも様々な効果の期待できる天然ハーブが使用されています。
コンセプトにもあるように、愛犬が安全に使用できることはもちろん、飼い主さんも利用しようと思えば使用できる、天然ハーブがベースとなっている安心のシャンプーなんです。またシャンプーだけでなく、現在では消臭スプレーや耳洗浄液、マウスウォッシュ、虫よけスプレー等、愛犬との生活に必要となる様々なアイテムが登場しています。
A.P.D.Cに利用されている天然ハーブ
A.P.D.Cといえばティーツリーが代名詞となりますが、ティーツリー以外にもたくさんの天然ハーブが使用されています。
ティーツリーと同様に消毒や消炎効果を持つと言われる「ユーカリ」、消臭効果や防虫効果もある柑橘系の植物「シトロネラ」、シトロネラと同じく防虫効果やかゆみ止め、リラックス効果もある「ラベンダー」と言ったように、様々な天然ハーブが利用されています。
この他にも「マカダミアナッツ」「ステビア」「アロエベラ」「グレープフルーツ」「カレンデュラ」「ニーム」「マンゴー」「ペニーロイヤル」「ローズマリー」など、アロマオイルや食べ物でもお馴染みの植物がたくさん利用されているんです。このように、これらの植物はそれぞれに特別な効果があり、A.P.D.Cの製品ラインナップに利用されています。(製品によって利用される天然ハーブは違います)
添加物にアレルギーがある犬は特におすすめ
添加物を使用した化学的なシャンプーが肌に合わないという犬も多く、アレルギーを引き起こしてしまって皮膚病を引き起こしてしまう場合もあります。そんな愛犬にもA.P.D.Cのシャンプーを試して見る価値はあるかもしれません。
シャンプーの成分に対してアレルギーを持つ犬は、自然由来の成分で作られたシャンプーが最適となりますが、その中でも特に有名となっているのがこのA.P.D.Cです。
あまりに皮膚病の症状が酷くなっているようであれば、一度治療を行うか、薬を使用する必要があるかもしれませんが、A.P.D.Cのティーツリーシャンプーは抗菌作用もありますので、痒みが抑えられることや、その他の成分にも保湿効果などがあるため、皮膚の改善も期待できます。
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泡立ちの心配もなし
A.P.D.Cの「ティーツリーシャンプー」は、特に皮膚トラブルを抱える犬にオススメのシャンプーではありますが、もっと被毛をふわふわにさせたい!という場合にもオススメのシャンプーなんです。
ティーツリーを利用したシャンプーは他にもありますが、ティーツリーを始めとしたハーブ配合のシャンプーは、実は泡立ちが悪かったり、独特な臭いが苦手・・・という声も聞かれます。そんな飼い主さんにも一度、試してみてほしいのが、このA.P.D.Cのシャンプーです。
A.P.D.Cのティーツリーシャンプーは、消臭や消炎といった皮膚への改善効果はもちろん、被毛もふわふわにし、爽やかな香りの持続力も他のシャンプーよりも長く持つという声も聞かれます。
皮膚トラブルがあるなら試してみて!A.P.D.Cのティーツリーシャンプー
皮膚の弱い犬は、シャンプーの種類にもこだわる必要がありますが、A.P.D.Cは強力に汚れや油を落とす化学的な成分のシャンプーとは違い、皮膚をケアしながら汚れを洗い流すことができますので、敏感肌の犬にもおすすめなのです。
あわせて利用したいのが「ティーツリーコンディショナー」で、香りをより持続させるだけでなく、ヒアルロン酸を含む植物性の成分が、愛犬の皮膚・被毛のコンディションを良好に保つことが出来ますので、より高い効果を得ることにも繋がります。
そして、更に被毛をふわふわに仕上げたい!という場合には「ボリュームアップコンディショナー」がおすすめ。ボリュームアップコンディショナーを利用すると、より美しい被毛に仕上げることができます。
洗い流さないタイプのシャンプーも
A.P.D.Cには洗い流さないタイプのシャンプもラインナップされています。A.P.D.Cの「ウォータレスシャンプー」は、泡状のシャンプーになっていて、洗い流したい部分にスプレーし、皮膚や被毛になじませるようにマッサージを行うだけ。後は洗い流す必要がありませんので、最後はタオルで拭き取ってあげることで、簡単にシャンプーすることが出来ます。
洗い流す必要のないシャンプーは、アウトドアで活躍したり、普段使いでちょっと気になる時にすぐに使うことが出来るのでおすすめです。また、老犬になってしまって思うようにシャンプーが出来ない場合や、介護が必要な場合のシャンプーとしても最適です。
フォームタイプですので、吹きこぼれることもなく、簡単に使うことが出来ます。
怪我している時に最適なシャンプーは?
愛犬が怪我をしてしまっている時には、愛犬が思うように動けなかったり、すぐに回りを汚してしまったりと言った事も起きてしまいがち。そんな時にも、洗い流さないシャンプー「ウォータレスシャンプー」がおすすめとなります。
また、合わせて「グルーミングスプレー」も併用するとより汚れにくくすることが出来ます。グルーミングスプレーは静電気防止の効果もあり、保湿成分が配合されているので毛玉にもなりにくくなります。
体が汚れてくると愛犬も気になってしまい、思うように体をかくこともできませんのでストレスがたまりがち。怪我をしてしまっている時には、こうしたアイテムを駆使して、愛犬のケアを行うと良いでしょう。また、日頃からこうしたケアを行なっていると、香りで愛犬がリラックスしてくれる効果も期待できますよ。
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冬の被毛ケアに
冬は空気も乾燥してしまうため、どうしても皮膚や被毛も乾燥してしまいがち。皮膚が乾燥してしまうとカサカサになってしまい、かゆみを引き起こしてしまう場合もあります。
そんな冬のケアにもA.P.D.Cのシャンプーがオススメなのです。A.P.D.Cのシャンプーはたくさんのハーブや成分が配合されていますが、殺菌作用や潤いを与える効果、保湿・皮膜作用などがある成分も使用されます。
皮膚や被毛にダメージが起きやすい冬は、特にこうしたハーブの効果が期待できるタイミングで、優しい成分が愛犬の肌を守ってくれることでしょう。オールシーズンおすすめなシャンプーではありますが、冬は特におすすめしたいシャンプーとなっています。
まとめ
A.P.D.Cのラインナップはシャンプーだけでなく、様々な生活シーンで利用できる製品が揃います。A.P.D.Cのティーツリーの香りが好き!という方も多く、ほかのラインナップも試してみたい!となることも多いようですね。
シャンプー後の香りは飼い主さんの満足のためでもありますが、愛犬にもしっかりと良い効果を与えることができるシャンプーなので、皮膚トラブルを抱えていなくとも、皮膚や被毛を良い状態に保ちたい!という場合にもぜひ利用してみて欲しいブランドです。
※内容は2017年3月時点での情報になります。原材料、商品名等の内容は変更している場合があります。
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