「NOW FRESH(ナウフレッシュ)」のドッグフードってご存じですか?最近では大手のショッピングセンターのペットショップでも販売されており、棚に並べられているのをよく目にします。今回は、ナウフレッシュについて調べてみましょう。

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「NOW FRESH(ナウフレッシュ)」とは

カナダ生まれのドッグフード、「NOW FRESH(ナウフレッシュ)」。100%フレッシュミールを使用し、犬にとって消化に良くないと言われる穀物を使用せず(グレインフリー)、安全性が疑われるようなBHAやBHTなどの合成保存料などは一切含まれていません。

名前の通り、フレッシュさに徹底的にこだわり、素材の栄養をそのまま活かすため、時間と手間暇かけて丁寧に調理されたフレッシュなドライフード、「NOW FRESH(ナウフレッシュ)」は、どのように作られるのでしょう。

ナウフレッシュのこだわった原材料について

ナウフレッシュの原材料に関しては、主タンパク源として新鮮なターキーやダック、サーモンなどの生肉だけの「100%フレッシュミール」を使用しています。本来食べる部位ではない副産物や、粗悪な肉類を混ぜ合わせたようなミートミールなどは使用していません。

また、ブルーベリーやクランベリー、ラズベリーやブラックベリーといった4種のベリーを始め、ジャガイモやエンドウ豆、リンゴやトマト、カボチャやバナナなど、15種類以上の栄養たっぷりの新鮮な野菜やフルーツなどを配合しています。

さらには、畜産副産物を高熱で処理して、油脂分を採取するというようなレンダリングされた質の悪い油などは使わず、ココナッツオイルやキャノーラ油といったフレッシュオイルだけを使用しています。

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お腹の健康維持に配慮したナウフレッシュ

ナウフレッシュの原材料には、トウモロコシや小麦、大豆のような穀物が使用されていません。これらの穀物は、犬にとってアレルギーを起こしやすかったり、上手に消化ができないため、胃腸に負担がかかることがあります。安価で粗悪なドッグフードでは、第一主原料に穀物が豊富に含まれることが多く、ドッグフードの量のかさ増しに利用されることが多いのです。

さらに、ナウフレッシュには、愛犬の健康な腸を維持するために必要な「プロバイオティクス(腸内善玉菌)」、その善玉菌の増殖を促す「プレバイオティクス」、食べ物の消化を助ける「消化酵素」が配合されています。これらの栄養素はとても熱に弱く、高熱で加工されると死滅してしまいますが、プロバイオティクスやプレバイオティクス、消化酵素を調理後に加えることによって、これらの栄養素を最大限に活かすことができます。

このように、ナウフレッシュのドッグフードは、犬にとって消化がしづらい穀物類を使用せず、プロバイオティクスやプレバイオティクス、消化酵素を配合することによって、胃腸の健康をサポートして、素材の持つ栄養素を活かす工夫がなされています。

ナウフレッシュの調理法「SCSB製法」とは

ナウフレッシュの製品は独自の調理法、「SCSB(Slow Cooked in Small Batches)」という製法を採用しています。SCSBとは、少量の原材料を、90℃の低温でゆっくり時間をかけて調理することで、新鮮素材の美味しさや栄養素をそのまま活かす製法です。

多くのドッグフードメーカーでは、原材料を高熱で調理してドッグフードを作りますが、原材料に含まれる栄養素などは熱に弱く、調理過程で栄養価がどんどん減少していきます。ナウフレッシュのSCSB製法は、これらの原材料を低温調理することで、犬にとって必要な栄養素の減少を最大限に防ぐことができるのです。

ナウフレッシュのラインナップ

ナウフレッシュのラインナップは、まず、子犬にとって成長に必要なタンパク質が豊富に含まれた「グレインフリーパピー」や「グレインフリースモールブリードパピー(超小粒)」があります。超小型犬には食べやすい超小粒がお勧めです。

成犬用には、ターキーやダック、サーモンの生肉を使用した「グレインフリーアダルト」や「グレインフリースモールブリードアダルト(超小粒)」、ラム肉や鹿肉、豚肉の赤身の生肉を使用した「グレインフリーレッドミールアダルト」、マスやサーモン、ニシンの生肉を使用した「グレインフリーフィッシュアダルト」があります。アダルトは、ドッグフードの種類が3種類ありますので、普通のアダルトやレッドミール、フィッシュと交互にあげるのも良いかもしれませんね。

老犬用には、「グレインフリーシニア&ウェイトマネジメント」「グレインフリースモールブリードシニア&ウェイトマネジメント」があります。老犬にとって必要なタンパク質を補いながらも、低脂肪のドッグフードですので、体重管理が必要な愛犬にもピッタリのドッグフードです。

※内容は2017年3月時点での情報になります。原材料、商品名等の内容は変更している場合があります。

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