タレント犬でアイドルも夢じゃない！【気になるお金事情は？】

タレント犬はCMや映画で活躍する犬たちの事をいいますが、実はこうしていつも目にするタレント犬も、少し前までは一般家庭で飼われていた犬という事もあるんです。今回は気になるタレント犬のお金事情と、タレント犬になるまでを解説していきたいと思います。

活躍するタレント犬たち

今や犬や猫たちは、テレビCMや映画などで見ない日は無いと言っていいくらい活躍していますね。

中には、どうやって教えているの？どうやって撮影しているの？という疑問も出てくるくらいに、素晴らしい演技をして私達を和まし、驚かしてくれます。

このように、

テレビ

映画

雑誌

等で登場する犬や猫達は、タレント犬とも呼ばれており、人間の芸能人のように芸能事務所も存在し、芸能事務所に所属して活躍していることがほとんどです。

中には、ぶさかわの出で立ちで有名な秋田犬「わさお」といった名物犬も存在しますが、映画やCM、企業の広告塔として活躍している犬猫たちは、タレント犬として芸能事務所に所属して活躍しているのです。

タレント犬達の仕事は今や多岐に渡っております。

タレント犬として有名なのは、チワワ人気に火を付けた、某金融会社のCM・広告塔として活躍したチワワの「くぅ〜ちゃん」ではないでしょうか。余談ですがこのくぅ〜ちゃん、一時は突然死説も流れるほどに人々の関心をひきつけていたチワワですが、この情報も全くのデマで、現在もペットモデルとして活躍中のようです。

こうしてデマが流れるほどに、私達の生活に近く、強い印象を与えているタレント犬たち。タレント犬ブームが起きたのもこの辺りではないでしょうか。

他にも、最近では電話会社の広告塔として大活躍の

お父さん犬こと、北海道犬の「カイくん」

ポメラニアンの「ギガちゃん」

TV番組で活躍している柴犬の「豆助」（豆助たち？）

盲導犬の感動を呼ぶ映画「クイール」で活躍した、ラブラドール・レトリバーの「ラフィー」

など、私達の記憶に残る活躍をしているタレント犬が多数存在しています。

映画やテレビ、広告塔、中にはイベントに出演などの仕事もあるタレント犬達。

ここで疑問に思うのが、どうやってタレント犬になって、どれくらいの給料なのかという点ではないでしょうか。

こうして様々な仕事で活躍しているタレント犬達ですが、その給料はどのくらいのものなのでしょうか。

もちろん、仕事の内容等によっても大きく変動はしますが、ちょっとした雑誌の撮影などでは5000円前後といったところ。とはいえ、愛犬が雑誌で活躍するとなると、金額以上の価値がありますね。

筆者も以前、イベントで某タレント犬に一度オファーを考えてたことがあったのですが、その時で出演料が数百万との事でしたので、有名になると給料も人間の芸能人レベルになると思われます。

もちろん、こうした成功もほんの一握り。

なんとも夢のある話ではありますが、これだけ稼げば、愛犬にもおいしいご飯がたくさんあたるのかもしれませんね。

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タレント犬になるには、芸能事務所・動物プロダクション等に所属するのが一番の近道だと思われますが、参考までに1箇所の動物プロダクションを見てみると、まずはオーディションに参加して、オーディションに合格しなければなりません。

最初の関門となるオーディションですが、3ヶ月以上・ワクチン摂取済みが条件となっており、オーディションの参加費も無料という事なので、比較的気軽に応募することができそうですね。

ただし、オーディションの日程・会場は決められているようなので、ホームページ等を常にチェックしておく必要がありそうです。

気になるオーディション審査の内容ですが、審査員が愛犬に触れ、人に対して有効的か、緊張はしないかといった部分を見るようです。この審査を通過すれば、念願のタレント犬の卵となることができるようです。

タレント犬として活躍するには、まずはこうしたオーディションを受け、タレント犬として登録することから始まりますが、まずは家だけではなく色々な場所へと連れて行ってみて、いつものように振る舞える子かどうかというのがポイントになりそうですね。

いくらかわいい顔をしていても、いざ撮影となったら緊張してしまってはせっかくのかわいさも台無しです。

まずはこういった部分に気を使って、誰とでもフレンドリーに接することができるような環境作りをしてみてはいかがでしょうか。

このように、動物プロダクションで育ち、教育された犬たちでなくとも、あなたの愛犬も活躍できるかもしれないのです。前述のチワワのくぅ～ちゃんや、最近ではポメラニアンの俊介くんなども、こうしてオーディションを受けてタレント犬として登録していた生え抜きの犬たちです。

あたなの愛犬も、もしかするとタレント犬としてブレイクするかもしれませんよ！愛犬もこういう冒険が大好きな子なら、飼い主さんと一緒に楽しんで仕事ができるかもしれませんね。我こそは！という犬を飼っている方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか？