最近、ペットショップやペットサロンなどでも見かけることが増えてきた「HALO(ハロー)」。特徴あるイラストが目を引きます。ハローのフードは私たち人間でも食べられる食材を使用して作られています。今回は、ハローについて解説していきましょう。

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HALO(ハロー)の始まりとは


家族の一員である愛犬や愛猫が、健康的な食事やバランスの取れた生活を送るために、栄養バランスはもちろん、原材料について一切妥協せず、徹底的にこだわったホリスティックフード、「HALO(ハロー)」。

ハローの起源は、1986年にアンディ・ブラウンが飼っていた猫、「スポット」のためにキャットフードを作ったことがきっかけになったようです。スポットは成長するにつれ、皮膚や胃腸などに様々なトラブルを抱えるようになり、動物病院から処方された薬や療法食を与えていたのですが、症状はどんどん悪化していったのです。

そこで、アンディはキャットフードの原材料に問題があるのではと考え、自分の家のキッチンで、私たちが食べられるような食材を使用してキャットフードを作り、スポットに与えたところ、みるみるうちに体調のトラブルが改善されたそうです。それが、ハローの始まりでした。

ハローのこだわった原材料について

ハロー製品のこだわった原材料とは、人間が食べられるような品質、つまりはヒューマングレードの食材が利用されます。

犬にとって最も必要なタンパク源には、私たち人間が実際にキッチンで使うようなレベルの肉や魚の生肉しか使用していません。さらに、必須アミノ酸が豊富な全卵や植物性タンパク質のエンドウ豆を組み合わせることで、優れたアミノ酸バランスを保っています。

この他、ニンジンやリンゴ、ズッキーニやアルファルファ、さつまいもやジャガイモなど様々な野菜や果物を使用することで、豊富な栄養素を摂取することができます。また、抗酸化成分が豊富なブルーベリーやクランベリーなども使用されており、免疫力を保つのに役立たれています。

腸内環境を整える乳酸菌も配合

ハローに使用される原材料は上記のほか、健康な皮膚や被毛を維持する働きがある「オメガ3脂肪酸」や「オメガ6脂肪酸」が豊富に含まれています。また、ラクトパチルス菌、ビフィズス菌、ペディオコッカス菌などの3種類の乳酸菌を配合することで、腸内環境を整えるプロバイオティクスを摂取することができるのです。

腸内環境を整えることは、愛犬の免疫力を維持することにも繋がり、免疫力を維持することは病気にならないような体を作ることに繋がっています。愛犬にとって非常に大切な腸内環境を、ハローを与えることで作り上げていくのです。

ハローの製造方法は、これらの原材料を低温でゆっくり少量ずつ製造しています。低温調理することで、素材が持つ栄養素も壊れにくくなります。また、ミネラル類の吸収率を高めるため、多くのミネラル類をキレート状で配合しています。

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ハローで下痢をする場合も?

ハローを与えて下痢や軟便になってしまうという場合もあるかもしれません。

その理由には、前述の通り乳酸菌が多く含まれているため、お腹が過剰に反応してしまう事が理由に挙げられるかもしれません。しかし、これはドッグフードが合わないから下痢をするのではなく、消化が追いついていないのが理由でしょう。

ドッグフードを切り替える際に、一気にハローに切り替えてはいないでしょうか。本来であれば、ドッグフードを切り替えるタイミングはおおよそ1週間〜2週間程度をかけて、徐々に切り替えていくのが理想的。

突然ドッグフードを変えてしまうと、胃腸が驚いてしまい、下痢をしてしまう場合があるのです。そのため、お腹が敏感な犬の場合には、徐々にハローを消化するのに慣れさせるため、少量ずつ増やして徐々に切り替えていくのが理想的なのです。

アレルギーは穀物だけではありません


上記の方法でもハローを与えて下痢をしてしまう場合には、もしかするとハローに使用されている原材料に対してアレルギーを持っているのかもしれません。

まずは、以前に与えていたドッグフードの原材料と、ハローの原材料を比較してみて、入っているもの・入っていないものを判断するようにしましょう。

1週間〜2週間経っても下痢をしているようであれば、恐らくハローが体に合わないのかもしれませんので、動物病院に行ってパッチテストを受けてみるのをおすすめします。その際、先程説明した原材料の比較を伝えるようにし、該当する原材料に対してパッチテストを受けてみるようにしましょう。

アレルギーは必ずしも穀物類で起きるとは限りません。愛犬の様子をしっかり確認しながらフードを与えるようにしましょう。

ハローでは使われない原材料とは

ハローの製品では「使わない約束」というものを宣言しています。

・頭や足など、人の食用に適さない部位である「副産物を使わない」
・肉副産物などを高熱処理し、粉状にした「ミール原料を使わない」
・BHAやBHTやタール系色素などの「合成着色料や保存料、香料を使わない」
・食物アレルギーなどに配慮し「トウモロコシや小麦、小麦グルテンを使わない

という「使わない約束」が挙げられています。中でも、最近では一般的となった合成添加物の不使用は必須のポイントでもあります。また、「ミール原料」も場合によっては愛犬にとって食の安全性が脅かされる「4Dミート」の可能性もあるため、ミール原料を使用しないという約束がなされているのです。

ハローはこのように、原材料に関しては一切妥協をせず、こだわりを持ってドッグフードを製造しているのです。

ビートパルプ不使用

さらに、ハローのドッグフードは「ビートパルプ」や「コーングルテンミール」なども使用していません。

この「ビートパルプ」とは、砂糖の原料となる「サトウダイコン」から砂糖を搾り取った後の、言わば搾りカスのこと。ビートパルプは元々は家畜の飼料として使われていたもので、特徴としては食物繊維が豊富に含まれていることが挙げられます。

しかし、このビートパルプのデメリットとして、便を固めてしまうと言う性質があるので、ビートパルプを過剰に摂取すると便秘を引き起こす原因となってしまうのです。また、サトウダイコンから砂糖を絞り取る際に、硫酸系の薬品を使われることがあり、ビートパルプに薬品が残留している恐れがあるため、場合によっては注意が必要な原材料でもあるのです。

とうもろこしは消化にあまり良くはない


ドッグフードでもよく見かける「コーングルテンミール」とは、コーンスターチなどを製造する際に出る「残りカス」のようなもので、犬にとって必要な栄養素はほとんど摂取できません。

そもそもコーングルテンミールはトウモロコシが原料になっていますが、トウモロコシなどの穀物類は、アレルギーを起こしやすかったり、消化に良いとは言えない原料ですので、犬にとってはあまり必要のない原料と言えるでしょう。

また、ビートパルプもコーングルテンミールも安価な原材料のため、ドッグフードの量のかさ増し目的で使用されることが多いようです。そのため、このような日とパルプやコーングルテンミールを主原料として使用しているようなドッグフードは避けた方が良いでしょう。

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ハローのラインナップとは

ハロー製品のラインナップは豊富で、子犬の健康な発育に適切な栄養バランスを配合した「パピー小粒」、成犬用には小粒で小型犬も食べやすい「アダルトヘルシーチキン小粒」、平たく食べやすい中粒の「アダルトヘルシーチキン」「アダルトヘルシーサーモン」「アダルトヘルシーラム」があります。

また、トウモロコシや小麦を使用しないグレインフリータイプは、年齢ステージごとに分かれており、成犬用には「アダルトヘルシーサーモングレインフリー小粒」、7歳以上には「シニア7+ヘルシーサーモングレインフリー小粒」、10歳以上には「シニア10+ヘルシーサーモングレインフリー小粒」、14歳以上には「シニア14+ヘルシーサーモングレインフリー小粒」とあり、14歳以上のワンちゃんまで対応したドッグフードが作られています。

14歳まで対応したドッグフードがあるのは驚きですね。ハローのドッグフードを食べると自然と健康で長生きできるのでしょうね。

※内容は2017年3月時点での情報になります。原材料、商品名等の内容は変更している場合があります。

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