大自然が広がっている北海道ですが、冬のことも考えるときちんとしたドッグランで楽しませるほうが何かと安心ですよね。今回はそんな、北海道の「道東地方」にクローズアップして、ドッグランや散歩に適した場所をご紹介していきたいと思います。

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道の駅足寄湖 かけっこランド

美しい足寄湖が見渡せる小高い丘に、自然を満喫できる絶好のロケーションの「道の駅 足寄湖」があります。道の駅の中には、新鮮な食材を使った農村レストランも運営しています。外には、なんと1.6ヘクタールもの大きさのドッグランが併設されていますので、愛犬を思う存分走らせることができますよ。また、足寄を象徴する広い緑地公園の「ふれあい公園」もありますので、リードを付けてゆっくり散歩をするのも良いでしょう。

道の駅の周りには、ワンちゃんは入ることができませんが、「足寄動物化石博物館」があり、化石の骨格を復元したコーナーや、地球の歴史を学ぶことができますので、普段見ることができない化石の世界に触れてみるのも良いですよね。(展示室観覧料:一般300円、小・中・高校生200円/開館時間:9:30~16:30/休館日:火曜日)

<道の駅足寄湖 かけっこランド>
【住所】北海道足寄郡足寄町中矢673番地4
【電話】0156-25-7002
【休業日】年中無休
【営業時間】24時間
【ドッグラン利用料金】無料
【ワンちゃんの利用可能スペース】ドッグラン
【駐車場】あり
【ホームページ】http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/426/

カントリーホーム風景

自然豊かな大地の恵みを受ける鹿追町に建てられた、こだわりの牧場「カントリーホーム風景」は、ドッグランが併設された牧場直営のカフェです。ハンバーグやオムライスやピザなど、地元の食材と新鮮な牛乳を使った料理が並びます。緑に囲まれたオープンテラスでは、開放的な気分でワンちゃんも一緒に食事ができます。

ワンちゃんにも思いっきり遊ばせてあげたいという気持ちから作られた、大小2つのドッグランは、ワンちゃんの足にも優しい芝生が一面に敷かれ、1.3メートルの高さがあるフェンスが立てられていますので、大型犬でも安心して遊ぶことができます。

愛犬とテラス席で景色や食事を堪能した後は、ドッグランで思いっきり遊ばせてリフレッシュしましょう!

<カントリーホーム風景>
【住所】北海道河東郡鹿追町東瓜幕西18線28-26
【電話】0156-67-2385
【営業日】4月末~11月末
【休業日】月曜・第2火曜日(月曜日が祝日の場合、翌火曜日休業)
【営業時間】11:00~18:00
【ドッグラン利用料金】無料
【ワンちゃんの利用可能スペース】テラス席とドッグラン
【駐車場】あり
【ホームページ】http://www.countryhomefukei.jp/

晩成温泉ドッグラン

「晩成温泉ドッグラン」は、晩成温泉の敷地裏にあったゲートボール場を、無料のドッグランとして改修して作られました。飼い主さんが温泉に入っている間、ワンちゃんも楽しく過ごせるように屋根付きの小屋も設置していますので、天気が多少ぐずついていても安心ですね。

温泉は、全国でも珍しいヨード泉なので、北海道の寒い冬には身体の芯から温まりますよ。浴場内には、サウナやジェットバス、高温風呂がありますので、ゆったりとした気分で寛げます。目の前に広がる雄大な太平洋を、独り占めしたような贅沢な気持ちで入る温泉は格別ですよ。日頃の疲れも一緒に流してしまいましょう!(温泉利用料金:大人500円、中学生300円、小学生200円)
晩成温泉内には、「こむぎ食堂」があり、豊富なメニューを取り揃えていますので、温泉で心が満たされた後は、食堂でお腹も満たしてしまいましょう。

<晩成温泉ドッグラン>
【住所】北海道広尾郡大樹町字晩成2
【電話】0155-87-8161
【休業日】
4月~9月まで無休
10月~3月までは火曜日が休館
【営業時間】
4月~9月末まで8:00~21:00
10月~3月末まで9:00~20:00
【ドッグラン利用料金】無料
【駐車場】あり
【ホームページ】http://www.town.taiki.hokkaido.jp/soshiki/kikaku/shoko/bansei_onsen.html

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カフェレストGYPCY(ジプシー)

日本最大の湿原、釧路湿原の近くにある「カフェレストGYPCY(ジプシー)」は、ドッグランを併設しているカフェレストランです。ワンちゃん1頭につき210円の入店料がかかりますが、店内で食事をすると、ドッグランを無料で使用することができます。

また、ワンちゃん連れのお客様と一般のお客様の入り口が分かれていますので、気兼ねすることなく食事ができます。緑豊かな林や牧草地に囲まれながら、のんびり愛犬と一緒に寛ぐのも良いですね。

店内には、ハンドメイドによる雑貨やエスニックファッションを扱うミニギャラリーもありますので、興味のある方は、ぜひ覗いてみましょう。

<カフェレストGYPCY(ジプシー)>
【住所】北海道阿寒郡鶴居村幌呂原野南4線東48-3
【電話】0154-65-2200
【営業日】1月~3月末までは土・日・祝日のみの営業
【休業日】火曜・水曜日
【営業時間】11:00~17:00
【ドッグラン利用料金】無料
【駐車場】あり
【ホームページ】http://www.loghome-quest.co.jp/gypcy/index.php

十勝平原サービスエリア(道東自動車道)

愛犬を連れて車で旅行をする際、高速道路を走っていると、一般道路に比べて愛犬を自由に走らせることができる場所は少ないと思いますが、ここは違います!ここ、「十勝平原サービスエリア」は、なんと上り線も下り線にも、両方のサービスエリアにドッグランが併設されています。

また、無料のドッグランとは思えない程広々としていて、とても綺麗に管理されていますよ。ペット専用のゴミ箱も設置されていますので、ペットの排泄物に困る心配がないのが嬉しいですよね。
レストランなどの営業施設はありませんが、長時間のドライブで疲れた時は、愛犬と一緒に一休みしませんか。

<十勝平野サービスエリアドッグラン>
【住所】北海道芽室町祥栄西17線23-5
【電話】0154-65-2200
【営業日】冬季閉鎖
【休業日】年中無休
【営業時間】24時間
【ドッグラン利用料金】無料
【駐車場】あり
【ホームページ】http://www.driveplaza.com/sapa/1530/1530019/2/

みどりがおか愛犬フィールド ラン・RUN・らんど

「みどりがおか愛犬フィールド ラン・RUN・らんど」は、みどりがおか動物病院が作ったドッグランです。今や親兄弟から離れて単独飼いされるワンちゃんが多いですが、このように社会性を失ってしまいがちの子のために、犬同士の触れ合いをさせることで、社会性やマナーを身に付けてもらいたいという目的で作られたようです。もちろん、飼い主さん同士の交流の場としても活用されています。

ドッグラン内の入り口は二重扉になっており、脱走防止の役割を果たしています。また、ドッグランの土は、環境や動物に優しい自然素材のマサ土を使用し、芝の手入れには木酢を使用、トイレや足洗い場はオゾン水によって殺菌するなど、常にワンちゃんのための安全を配慮しています。管理人室には管理者が常駐していますので安心ですね。ワンちゃん用の飲み水や足拭きタオル、寒気や雨天時には、飼い主さん用に貸し出しジャンパーも備えてくれているのも嬉しいですね。

<みどりがおか愛犬フィールド ラン・RUN・らんど>
【住所】北海道釧路市緑ヶ岡6丁目12番26号
【電話】0154-43-2030
【休業日】水曜日
【営業時間】
平日9:30~17:30
土・日・祝9:30~15:00
(冬期は日没までとなります)
【ドッグラン利用料金】
病院を利用した場合 1頭につき500円、2頭1000円、3頭1500円、4頭2000円
病院を利用していない場合 1頭につき1000円、2頭2000円、3頭3000円、4頭4000円
【駐車場】あり
【ホームページ】http://www.midorigaoka-ah.net/dogrun/

※以上、全て2016年11月時点での情報になります。内容は変更している場合がありますので、事前に確認の上ご利用ください。

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